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2009.04.19 大阪二日目
 八月二十五日
 朝起きる。寝ぼけている。ここはどこ?私は誰?という感じになる。そうだ、俺は、二十六日に出港する上海行きのフェリーに乗るために大阪に来ているのだ。
 今日で大阪は、二日目なのだが、なかなか気に入ったぜ。もともと大阪は好きではなかったが(方言とか)、あまりの都会っぷりに好きになりました。俺は、都会も田舎もどちらも好きなのだが、都会の方がもーっと好きです。だって、便利じゃん。wi-fi環境も多いしね。
 今日は、予定がいろいろあってプチ忙しい。朝飯も食べず、まずは、ベトナム領事館に行く。ベトナムビザをゲットするためだ。ベトナム領事館は、しょぼかった。普通のマンションの一室なんですよ。通常、領事館というのは、海外におけるその国の窓口なのだから、それなりに金をかけて良い場所に設置するものだとおもう。なのに、ベトナム領事館は、領事がたった一人しかいないくて、普通のマンションの一室である。このことは、ベトナムが経済的にしょぼい国であるということを物語っていた。そして、ビザは一時間位で発給された。悲しいことに、後でわかったことなのだが、陸路で入国する場合も日本国籍があればビザは不要。五千円損したよ。


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 この腐ったシール一枚が五千円なり(涙)。




 ビザを取得した後は、Yと大阪の水族館に行ったよ。ジンベイザメとイトマキエイがいる水族館です。彼らが主役だね。それにしても、すごい迫力だったな。たまには、水族館もいいですよ。家族サービスに最適ですよ!


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 水族館を後にした俺たちは、西成区に向かう。俺の今晩の寝床を確保するためだ。西成区には、一泊千九百円という日本では考えられないような安さのホテルが密集しているエリアがある。スラム街チックな町並みと、日雇い労働者が多く存在するというデンジャーなエリアである。最初は、ホテル代金をケチり、野宿をしようともお考えていたのだが、先輩に「ダメ絶対」と言われたので、ビビってやめておいた。んで、一泊千九百円の「ホテル新橋」にチェックイン。その後、名古屋に帰るYを新大阪駅まで送るため、ホテルを後にしようとしたら、従業員のおっさんが「貴重品は、部屋に置いてはだめだ。」という。このホテルには上手なドロボーが多いから鍵をかけていてもだめなんだってさ。チェックインしたことを早速後悔。



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 汚く、かつ狭く、しかも臭い部屋。布団の横には荷物をチェーンでくくりつけるための輪っかがあった。貴重品を盗まれるというのは、どうやら本当らしいな。




 Yとともに地下鉄で、新大阪駅まで行く。喫茶店に入る。会話は、全く弾まない。これが最後の別れになるかもしれないのに、険悪なムードだ。そして、険悪ムードのまま別れる。とても悲しい。



 ひとりぼっち。俺の本当の旅はここから始まる。
 海外へは、一人旅が良いと思う。一人は自由だ。食事する店も、ホテルのチェックインする時もいちいち相談する必要が無い。思いついたらスッと入るだけである。また、旅先では、途中の目的地まで旅で知り合った人と行動を供にすることもしばしばある。そんなときも、一人だと他の旅人と仲良くなりやすい。集団でくると、どうも自分の仲間としかつるまないと思うな。というわけで集団で来ている日本人のパッカーはどうかと思うよ。もちろん仲間がいると心強いんだろうけど。日本にいるのと一緒なんじゃないのと思ってました。まあ、でも一緒に海外行く仲間がいるということは、すばらしいことだと思います。俺にはいないから。別に、羨ましくないもんねー(涙)。
 



 ドロボーホテルに戻った俺は、孤独に浸りながら、眠った。明日は、ついに日本を出国する日だ。ここまで来たからには、もう逃げられない。俺は、無事に旅を終えられるだろうか。強盗に遭わないだろうか。など、色々考えたが、行ってみないことにはわからない。


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