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 名古屋市立図書館で借りてきて読みました。


 嫌いだった自分の父が急死したため、父を殴るために死者と会う事の出来るという幻覚キノコを食べにメキシコまで旅に出るというお話です。(幻覚キノコは現在の日本では厳格な法規制の対象になってます。昔は雑貨屋さんに売っていたんですけどね)



 著者の他の作品である「cotton100%」や「アジアに落ちる」とはちょっと違った感じの作品となってます。というのは、第一人称が「僕」になっているのと、文章の文学的なスキルが格段にアップしているからです。もしかしたら、三作とも違う人がAKIRA氏の原稿をもとにして書き直しをしているのではないかと思いました。



 本作を読んだ印象は、なんというか、文章が上手すぎて話がネタっぽく感じられてしまう。「アジアに落ちる」を読んで味わったリアルに旅をしているという感じが全くないんです。



 でも、なんとなーく本を読み進めて行くと、最後には感動の嵐が待っていますよ。私は感激して涙が出ました。



 そんな本作を家族に嫌いな人がいる人、親が好きになれない人が読んだら、家族にたいする気持ちが良い意味で変わるかもしれません。そういう点では無茶苦茶オススメ出来ると思います
  
神の肉 テオナナカトル神の肉 テオナナカトル
(2004/11)
杉山 明

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 私は、幻覚キノコはもうこりごりです(笑)><
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