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2011.10.03 沈没する人
昨日のゲストハウスに長期滞在している人は、三十一歳の男でした。

上着の無い彼に成都で百二十五元で買ったダサいジャンパーをプレゼントした。大理もだいぶ寒くなってきたみたいだから。

中国にはもう何ヶ月も滞在しているけど、ほとんど同じ町にいるみたい。

旅の目的を聞いたら、「寒いから」って言ってました。んで、最終的にはパプワニューギニアに行くらしい。

まさに、沈没している感じでした。

熱心に観光するわけでもなく、一日をノンビリ過ごす。

旅のスタイルは俺とは正反対。

でも、そんな彼ととっても仲良くなりました。一緒にビリヤードをやったりビールを飲んだりして語り合いました。

彼の瞳は常にキラキラしていました。

笑顔がとっても素敵でした。何もしなくても、その日ある命を楽しんでる感じの人でした。

この旅で一番良い出会い。そう思う。

今朝、俺が出発する時は再開を誓ってお互い最高の笑顔で固い握手を交わした。

握手した後ゲストハウスを出る時、俺は振り返らなかった。

大理の空は青かった。



誰とでも必ず別れの時はくる。だから一緒にいる時間はとてもたいせつ。
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