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2009.07.31 さらば上海
 八月二十九日

 朝早く目が覚めた。色々な出来事があったので、興奮していたためかあまり眠れなかった。当然のごとく、疲れはとれていない。はあー。とりあえずシャワーを浴びて、バイキングの朝食。超ショックなことに、朝飯は俺の口には合わなかった。でも頑張っておかゆでだけでも食べなくちゃ。


DSC00583_convert_20090731074412.jpg

 ホテルの部屋。今回の旅では最高級でした。予約してくれた陳サンありがとう!




 部屋に戻って、ウーミンに電話した。「南京路に行って遊びたいけど、俺は疲れているんだ。だから、上海図書館に行く。」と言った。せっかく、上海くんだりまで来たのに、図書館かよ。でも、図書館は、だらだらと本を読みながら過ごすことが出来るサイコーの場所なんだよ!!!おれは、疲れを癒すんだ。

 地下鉄に乗り、上海図書館へ行く。受付の前で、カップらーめんを美味しそうにすする人、天才的頭脳を持ってそうなインド人、怪しい旅人(俺)、上海図書館はいろんな人種がいた。俺は、日本の本がある階に行き、日本の本を読みふけった。今、上海にいることを忘れるくらい読みふけった。異国の地で日本の本を読むのは、ある意味現実逃避であると思ったよ。まるで、自分の脳みそだけは日本にワープしているような感じ。でも読み終えた後は、一瞬で現実に引き戻される。映画を見終わってから映画館から出て行く時の感じだ。

 こうして、だらだらと現実逃避をしていたら、丁度目の前にニコニコしている娘さんを発見!ウーミンだ!わざわざ来てくれたんだね。なんて良い奴なんだ。別に約束もしていないし、図書館に何時までいるとか教えていないし。でも、来てくれたんだ!!!図書館に俺がいないかもしれないのに。

 そして、図書館を出た俺たちは、上海南駅で色々と語り合ったよ。汽車に乗ったら俺は昆明に行く。もうずっと会えないかもしれないんだよ。旅先でしばしば体験する別れの前の時間はどんな時でも切なくて、濃い。でも、笑顔でさよならするしかない。

 ウーミンと別れて、汽車に乗った俺は色々考えた。ウーミンのこと、日本でのことがどうでも良くなってきた自分に気づいたり、新しい町(昆明)のことも。


 
 
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