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2010.10.10
神の肉テオナナカトル
名古屋市立図書館で借りてきて読みました。
嫌いだった自分の父が急死したため、父を殴るために死者と会う事の出来るという幻覚キノコを食べにメキシコまで旅に出るというお話です。(幻覚キノコは現在の日本では厳格な法規制の対象になってます。昔は雑貨屋さんに売っていたんですけどね)
著者の他の作品である「cotton100%」や「アジアに落ちる」とはちょっと違った感じの作品となってます。というのは、第一人称が「僕」になっているのと、文章の文学的なスキルが格段にアップしているからです。もしかしたら、三作とも違う人がAKIRA氏の原稿をもとにして書き直しをしているのではないかと思いました。
本作を読んだ印象は、なんというか、文章が上手すぎて話がネタっぽく感じられてしまう。「アジアに落ちる」を読んで味わったリアルに旅をしているという感じが全くないんです。
でも、なんとなーく本を読み進めて行くと、最後には感動の嵐が待っていますよ。私は感激して涙が出ました。
そんな本作を家族に嫌いな人がいる人、親が好きになれない人が読んだら、家族にたいする気持ちが良い意味で変わるかもしれません。そういう点では無茶苦茶オススメ出来ると思います
おいらんこ
この本、アマゾンでみたらアホみたいに高いんですよね。
gmiyaka4さんの感想を読んで、
とある映画で「憎む相手を許せるとき光が見える」
みたいな台詞があったのを思い出しました。
akira氏も愛憎という言葉のごとく
お父さんに愛してほしかったのかもですね。
彼は神の肉の力をかりて、どのような光を見ることができたのでしょうか?
ん~気になるな~
gmiyaka4さんの感想を読んで、
とある映画で「憎む相手を許せるとき光が見える」
みたいな台詞があったのを思い出しました。
akira氏も愛憎という言葉のごとく
お父さんに愛してほしかったのかもですね。
彼は神の肉の力をかりて、どのような光を見ることができたのでしょうか?
ん~気になるな~
2010/10/10 Sun 16:36 URL [ Edit ]
おいらんこさん
バカ高いですよね(笑)。ふざけ過ぎです。是非、図書館で借りてください!ヤフオクでも高いし、楽天では売ってないですね。
名作すぎてプレミアがついたんでしょうね。
こんなに高いと、図書館で借りた人が借りパクしちゃうんじゃないかと心配になってきますね。
本作はおいらんこさんには是非とも読んでいただきたい作品です。
話もネタっぽいし、文章の感じもakira氏っぽくないので、違和感を覚えつつ読んでいくと、最後にはとてつもない感動が待っているといった感じでしたよ。
akira氏の生い立ちや、他の作品、びっこのおかあちゃんの歌を知っているとこの作品がより良く理解出来るとも思いました。
ちなみに、読むのにかかる時間は、アジアに落ちるの三分の二ぐらいでしたよ。
バカ高いですよね(笑)。ふざけ過ぎです。是非、図書館で借りてください!ヤフオクでも高いし、楽天では売ってないですね。
名作すぎてプレミアがついたんでしょうね。
こんなに高いと、図書館で借りた人が借りパクしちゃうんじゃないかと心配になってきますね。
本作はおいらんこさんには是非とも読んでいただきたい作品です。
話もネタっぽいし、文章の感じもakira氏っぽくないので、違和感を覚えつつ読んでいくと、最後にはとてつもない感動が待っているといった感じでしたよ。
akira氏の生い立ちや、他の作品、びっこのおかあちゃんの歌を知っているとこの作品がより良く理解出来るとも思いました。
ちなみに、読むのにかかる時間は、アジアに落ちるの三分の二ぐらいでしたよ。
さいごう
あらすじがまた面白そうですね!
でも高いのですか。近くの図書館には置いてないみたいなので、残念です。
読んでみたいなぁ…
キノコはこりごりですかΣ(゚д゚;)
でも高いのですか。近くの図書館には置いてないみたいなので、残念です。
読んでみたいなぁ…
キノコはこりごりですかΣ(゚д゚;)
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